紀州うめどり・うめたまご



これまでの経緯



喜ばしい報告があります。
この度、紀州うめどりが、徐々にではございますが生産が再開されました。


紀州うめどりは、独特の風味と旨味を持つ鶏肉として、
和歌山県をはじめとする多くの食文化を豊かにしてきました。
しかし、過去には委託養鶏農場の倒産など、様々な困難に直面しました。
そのため、一時は紀州うめどりの生産ができなくなるという深刻な状況にまで陥りました。

しかし、紀州うめどりを愛し、その風味を絶やさせることのないよう
協議会メンバー、和歌山県、そして新たに賛同くださった農家さん。
関係者の皆様の努力のおかげで、
紀州うめどりは徐々に復活の道を歩んでいます。

今では、新たな養鶏場で健康的に育つ紀州うめどりの姿を見ることができ、
その美味しさを再び皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。

ここに至るまでには、紀州うめどりを支えてくださった皆様の忍耐と努力がありましたが、皆様のおかげで、紀州うめどりは再び飛翔することができました。この場を借りて、心からの感謝を申し上げます。

今後も私たちは、紀州うめどりがその独自の風味と魅力を失うことなく、
安定して生産されるように全力で取り組んで参ります。
皆様の継続的なご支援とご愛顧を、心よりお願い申し上げます。

2023年6月19日
紀州うめどり協議会
細川庄三




「紀州うめどり」の報道について

日頃より紀州うめどり・うめたまごをご愛顧いただき、
誠にありがとうございます。
テレビや新聞でも報道のありましたとおり、
生産を請け負っていました。
有田養鶏農業協同組合の経営破綻による影響で、「紀州うめどり」が
供給できず販売店や消費者の皆様に大変ご心配ならびに
ご迷惑をおかけしております。
また、本来食肉となるはずであった沢山の鶏が放置され、
当協議会としましても大変遺憾に思っております。

当協議会は、県内企業を中心に13社で構成され、
「紀州うめどり」のブランドを管理しています。
有田養鶏農業協同組合は、当協議会に加入していた
生産会社でございました。

現在、会員である中田鶏肉店と紀州ほそ川を中心に
「紀州うめどり」ブランドの再生、販売の再開に向けて
頑張っております。

生産再開の見通しがたちましたら改めてこのページにて
ご案内させていただきます。

引き続き、「紀州うめどり・うめたまご」を
何卒よろしくお願いいたします。

2020年6月22日
紀州うめどり・うめたまご協議会
会長 細川庄三





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